スポーツカーを愉しむ | 空力による燃費向上実践記や速く走るための空力理論など

ワコーズ「フューエルワン」で燃費UP効果とエンジン静粛性向上の「一石二鳥」を狙え!

 

ワコーズ「フューエルワン」

 

バイク好きや車好きならほとんどの人間が一度は耳にしたことがあるのではないだろうか?フューエルワンは
ワコーズが販売するエンジン洗浄材である。その効果はバイク乗りの間では有名らしく、「エンジン洗浄材で効果があるのはフューエルワンだけ」

 

という逸話まであるほどである。そこで今回は愛車ワゴンRにフューエルワンを投入し、その結果燃費UPや静粛性向上に効果があるのか調べてみることとする。
ワゴンRを「エアロツアラー」に進化させよ!

 

フューエルワンを投入しようと思ったワケ

 

愛車ワゴンR

 

エンジン音を小さくしたい

ワゴンRを「エアロツアラー」に進化させよ!では車内の静粛性向上が至上命題である。ワゴンRは軽自動車であり、なおかつターボなどを積んでいないNAエンジンであるため、エンジンの音がどうしても大きくなってしまう。

 

実際にワゴンRを走らせていると、エンジン音が耳についてしまう。特に街乗りではストップ&ゴーの繰り返しであるため、余計にエンジン音の大きさが気になり、快適性が劣る原因になってしまっている。そこでエンジン音を小さくする術はないかと考えたところ、思いついたのがワコーズ「フューエルワン」だったというワケである。

 

エンジン音を小さくするには、エンジン内部を「キレイ」にすればいい?

実はこのワゴンR、元々は私のおじいさんの車であった。じいさんは基本的に近所の買い物や畑に農業をするときくらいしか車を運転しない。そのため、大通りを走ることもなく、常に「低速走り」をしていた。

 

じいさんはMT車しか運転できなかったため、ワゴンRももちろんMT車である。したがって、1速や2速でエンジンをぶん回しながら乗るような「ハード」な使い方をしていた。学生時代、何度かじいさんの運転するワゴンRや軽トラの助手席に乗ったが、3速に入れることはほぼなかった。(笑)

 

そんな状態で新車から1万km以上走ったところで、じいさんが年老いて危なくなり、免許返納と同時に私が通勤車として乗ることになったわけである。それから2年弱でトータルの走行距離は5万kmを超えたため、ちょうどいい機会ということでフューエルワンを投入することになったわけである。
エンジンオイルの粘度を変えると燃費が上がる?5w30→0w20で効果を確認してみた! 

 

ガソリンとフューエルワンの割合はどれくらいで入れるのか?

 

フューエルワンの説明書きをチェック!

 

ガソリン20~60Lに1本(200ml)入れればOK!

じいさんにぶん回され続けたエンジンは、きっと汚れているに違いない。フューエルワンを投入することによってエンジン内部にこびりついた汚れ(スラッジなど)を落とすことができれば、スムーズにエンジンが回り、本来のパワーが復活するとともに余計な騒音が減るはずである。

 

その結果、燃費UPと静粛性向上の一石二鳥が狙えるのではないかと私は考えた。ということでフューエルワンを投入しよう。

 

フューエルワンの割合が1%未満になるように入れる

フューエルワンはガソリンのように燃料になるわけではないため、ある一定以上の量を入れると、エンジンがかぶったり、最悪の場合はエンジンが掛からなくなることが報告されている。そのため、フューエルワンを投入するときにはフューエルワンの割合が1%未満になるように調整しなくてはならない。

 

私のワゴンRは燃料タンクの容量が30Lであるため、丸々1本フューエルワンを投入しても問題ない数字である。ただフューエルワンを投入する際はいくらかガソリンが残っている状態でガソリンスタンドに行き、まず初めにフューエルワンを投入してからガソリンを満タンにするのが望ましいだろう。

 

これは万が一、フューエルワンが上手く分散せずにエンジンの燃焼室に行き、不具合を起こすリスクを減らすためである。たまたま1%を超えてしまうことも考えられるため、気を付けておくに越したことはないだろう。

 

ガソリンスタンドでフューエルワンを投入だ!

 

まるでエナジードリンクを飲み干しているようだ(笑)

 

ワクワクする瞬間

いつもと違うことをするとき、やはり心はワクワクするものなのかもしれない。普段はガソリンを入れるだけのスタンドで、いつもと違いフューエルワンを投入する。この瞬間がなんだかいけないことをしているみたいで、背徳感を感じる。(笑)

 

まるでエナジードリンクのような缶から一気に流れ込む。それと同時に私の中の期待も膨らんでいく。「これで車内が静かになって、ついでに燃費も良くなればいいなあ〜」と心の中でつぶやくのであった。

 

無事エンジンが掛かった

ガソリンを満タンにしていよいよエンジンを掛ける。もちろん適正値でフューエルワンを投入しているのだから問題なくエンジンは掛かるはずだが、少しばかり緊張感を感じた。実際はいつもと変わらずエンジンを掛けることができた。一安心一安心。

 

フィーリングに変化はなし、燃費はUPした?

 

フューエルワンを投入!

 

フューエルワンを投入後、200km走ったが特に変化なし

ちょうどフューエルワンを投入後、S2000ではなくワゴンRで遠出するタイミングがあった。往復200kmくらいの行程を1日で走行したが、フューエルワンを投入する前後でのフィーリング面での変化は特に感じなかった。特別エンジンのパワーが蘇ったとか、静かになったということはなかった。

 

1タンク走っても特に変化なし

フューエルワンを投入してから1タンク丸々通勤で走ったが、特別何かが変わったような感じはなかった。パワー感も変化なしで、静粛性も向上したような感じはしない。さらに燃費もこれといって変化しなかった。要するに、目立った効果はなかったというわけである。

 

なぜフューエルワンを投入しても変化がなかったのか?

 

フューエルワン

 

フューエルワンを1本投入しても何も変化しなかった原因を私なりに考えてみたところ、2つの原因が浮かび上がってきた。

 

原因@ そもそもエンジンが汚れてなかった?

私が最も有力な原因と考えているのは、@のそもそもエンジンが汚れていなかったのではないかということである。フューエルワンは別に魔法の液体ではなく、ただエンジン内部を洗浄することで新車の状態に近づけることを目的としている。

 

そのため、エンジン内部がピカピカの新車にフューエルワンを投入しても一切効果はない。そう、フューエルワンは新車に近づけることはできても、新車以上にパワーがアップしたり燃費が良くなることはないのである。つまり、ワゴンRのエンジン内部はじいさんのハードな運転を前にしても特に汚れることはなかったというっことである。

 

考えてみれば1万kmちょい近距離でちょこちょこ走り回ったとしても、そんなに汚れることはないということは容易に想像できる。さらに私の使用状況は1日100km近い通勤ルートを高速で一定速で巡航するような使い方であるため、エンジンにとっては非常に楽ちんだったに違いない。その結果、エンジン内部はそもそも汚れていなかったという考えに至るのである。

 

原因A 2本連続で使用しないと汚れが取れない?

2つ目の原因はあまり影響がないと思うが、フューエルワンは2本連続で使用するとより効果的であると裏面に記載されている。もしかしたら、フューエルワン1本では十分な洗浄効果が得られなかったために、変化しなかった可能性もゼロではない。

 

しかし、以前親父のアルテッツァにフューエルワンを投入した際は、1km/Lくらい燃費が向上した経験があるため、2本連続で使用しなくとも1本で十分な効果が得られるはずである。

 

そう考えると、原因@のエンジン内部がそもそも汚れていなかったと考えるのが妥当な気がする。いずれにしろ、愛車ワゴンRのエンジンは良好な状態を保つ方向に向かっているため、少しでも長く乗りたいと考えている私からすれば結果オーライである。(笑)
空力チューンで実燃費30km/Lを超えろ!

 

ワゴンRを「エアロツアラー」に進化させよ! 

 


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