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中古車屋の自動車ローンは金利がめちゃめちゃ高い

中古車屋で中古車を買うときに「自動車ローン」を使って買おうと考える方も多いと思います。自動車ローンは借金ですから当然金利が付いてきます。中古車屋で自動車ローンを組む時の金利、いったいどれくらいかご存知ですか?なんと「8.5%」が中古車屋で自動車ローンを組む時の金利の相場です。

 

8.5%という金利を見てどう思いますか?
めちゃめちゃ高くないですか?
新車を買うときなら特別低金利キャンペーンなどでは1.9%とか明らかに低金利です。そこで、同じ300万円の車を買うときに金利でどのくらい払うお金が変わるのか見ていきましょう。これを見たら、8.5%の金利でローンを組もうだなんて決して思わなくなると思います。

 

300万円を3年ローンで買う場合の比較

300万円の中古車を3年ローンの36回払いで買う場合を想定して、金利によって払うお金がどのように変わっていくのか見ていきましょう。簡単のため、頭金とボーナス払いは無しで計算しています。

 

金利が8.5%のとき(中古車屋の自動車ローン)

中古車の代金

金利分

支払うお金

300万円

39万3125円

339万3125円

なんと驚きの39万3125円ですよ!金利が8.5%の場合、3年ローンを組むだけで39万3125円のお金を余計に払わなければなりません。39万3125円ってボーナス一回分ぐらいの破壊力です。金利8.5%で3年の自動車ローンを組むだけで、3年間に一回だけボーナスカットみたいなことが起こるのと全く同じですよね?それはあまりにも辛いので、銀行のオートローンを想定して金利2%で計算してみましょう。

 

金利2%のとき(銀行の自動車ローン)

中古車の代金

金利分

支払うお金

300万円

9万2500円

309万2500円

計算してびっくりの9万2500円という結果が出ました。金利が8.5%から2%になっただけで、約30万円も違ってきます。意外とデータとして出さないと金利によってどのくらい自分が損をするのかイマイチ実感がわかないという方もいらっしゃると思いますが、さすがに30万円も違うなら絶対中古車屋の自動車ローンなんて組まずに、銀行のオートローンを借りたくなるはずです。全く同じものを買うのに30万円も違うなんて意味不明なんてもんじゃないですよね?

ローンを組むならなるべく金利が安いものを選ぶのが鉄則です。

 

なぜ、中古車屋の金利はめちゃめちゃ高いのか?

これって疑問じゃないですか?なぜ新車を扱うディーラーは金利が安くて、中古車屋は金利が高いのか。

ビジネスモデルが違うから

これはディーラーと中古車屋のビジネスモデルが違うからなんですね。ディーラーは新車を売るだけで大きな利益を得ることができるのに対して、中古車屋はただ単に中古車をオークションなどで仕入れてきて売るだけでは大きな利益を生み出すことができません。そんな中古車屋が大きな利益を出すためにはどうしたらいいのかということを考えると、やはり「手数料で儲ける」ということに行き着きます。中古車屋は整備や名義変更などの手数料が利益になります。つまり、自動車ローンに高い金利を設定することで自分のところに仲介手数料としてお金(利益)が入ってくるような仕組みを作ることで更に中古車屋が儲かるようになっています。

 

中古車屋の術中にハマるな!

あなたは中古車屋の仕掛けたワナにまんまと引っ掛かっている場合ではありません。中古車屋が儲かる仕組みにハマるということは、あなたが「損をする」ということになります。誰だって損なんかしたくないありませんよね?自分が損しないために、知識を身に付けなければなりません。

 

そんなあなたに「現金一括」のススメ

そんなあなたに絶対損しない買い方があります。それは「現金一括」で車を買うことです。現金一括とは総額300万円の車だったら300万円を用意して1発で300万円を払ってしまうことです。払い方は直接300万円の札束を中古車屋に渡してもOKですし、300万円を持ち歩くのは怖いということであれば指定された口座に300万円を振り込むのでも構いません。そんな現金一括のメリット・デメリットを見ていきたいと思います。

メリット
金利が0%

中古車屋の自動車ローンでは300万円を3年ローンで39万円の金利が発生し、金利の安い銀行のオートローンでも9万円です。それに対して現金一括払いは金利0%、というか金利自体発生しないので、300万円は300万円のままです。1円も余計なお金を払う必要はありません。

月々の支払いがないため、買ったその日から貯金ができる

ローンには月々の支払い(返済)が付いて回ります。毎月少額だったとしても毎月毎月の給料日の度に自動車ローンの返済で給料が引かれることにストレスを感じることがありません。ローンって地味にボディブローのように効いてくるので侮れません。毎月何万円という支払いが3年間続くんですよ?結構しんどいです。それに対して現金一括での購入は、月々の支払いがありません。あなたの買った車はその日からあなたの車ですが、ローンの場合は払い終えるまで自分のものではありません。この辺も気持ちいいポイントですよね。それに加えて、月々の支払いがないため、買ったその日から貯金することができます。そのため一度現金一括で車を買うと次に車を買うときも貯まった貯金をもとに、再び現金一括で買える可能性が高くなります。

 

デメリット

メリットしかないようにみえる現金一括払いですが、数少ないデメリットも存在します。デメリットにも目を通しておきましょう。

貯金が一気に減ってしまう

仮に貯金300万円の人が300万円の車を現金一括払いで購入したら、貯金が0になってしまいます。こんな極端な人はいないとは思いますが、貯金の額が一気に減ってしまうので本人のモチベーション低下がデメリットでしょうか?

貯金がたまるまで車を買えない

現金一括払いの最大のデメリットは「貯金が貯まるまで車を買えない」ということです。単純に毎月5万円貯金して300万円貯めようとしたら、5年掛かります。5年ぐらい俺は待てる!という方なら問題ありませんが、大抵の人は5年も待ってられないでしょう。私も5年も待てません。欲しいと思ったときが買い時なので、そのタイミングから月日が開いてしまうのは結構なストレスだと思います。

 

ローンはデメリットしかないのか?

これまで車を買うなら現金一括払いが良くて自動車ローンはダメ、というような書き方をしてきましたが自動車ローンにもメリットはたくさんあります。それぞれメリット・デメリットを見ていきましょう。

メリット
貯金がなくても今すぐ車が買える

自動車ローンの一番のメリットは「貯金がなくても今すぐに車が買える」ことでしょう。時は金なりです。就職してすぐの若者が貯金300万円もあるはずがありません。そんなときに若者の強い味方になってくれるのがローンです。お金のない若者が何年間も貯金しなくても車が買えるなんてかなりのメリットですよね?金銭面では損をしますが、時間はかけがえのないものです。青春時代を車無しで過ごすより、多少損をしてでも車が欲しいという人にとってはローンは救世主的存在です。

 

デメリット
ローンの支払いが最優先

いかなる事情があろうとローンの支払いをやめることはできません。人間、借りたものは必ず返さなくてはなりません。たとえ友人の結婚式でご祝儀が重なろうと、事故で働けなくなろうとローンはなくなりません。ローンは借金なので、あなたが元気な内にさっさと繰り上げ返済していくことが最良の方法です。

 

必殺「親ローン」という手も

現金一括払いはできないけど、ローンは組みたくないという人に必殺技があります。それは「親ローン」です。これは両親や祖父母の協力と、両親や祖父母が車を一括で買っても問題ないぐらいの資産を持っていることが必要不可欠です。

親ローンとは?

親ローンとは、両親や祖父母などの身内に現金一括で車を買ってもらい、両親や祖父母に毎月お金を返済していく方法です。親ローンは現金一括払いとローンの良いとこ取りをした車の買い方です。

 

メリットは盛りだくさん
両親や祖父母からお金を借りることになるので金利は発生しません。
あなたに貯金がなくても両親や祖父母がお金を持っていればすぐに車を買える。
ローンの返済期間を一か月先にしたりと融通を利かせてもらえる。

 

現金一括払いのデメリットも自動車ローンのデメリットも存在しない、天国みたいな条件です。私はこの親ローンでS2000を購入させていただきました。本当にありがたい限りです。これからはこの「恩」を返していかなくてはいけませんね。人間、借りたものは必ず返さないといけませんからね。


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