スポーツカーを愉しむ | 空力による燃費向上実践記や速く走るための空力理論など

カーポートとガレージ、車好きのニーズを満たしているのはどっちだ?

乗らないときはカバーを掛けている

 

基本的にカバー掛けっぱなしの愛車S2000

私はワゴンRとS2000の2台持ちをしている。

 

ざっくりわけて、ワゴンRは通勤&近場のお買い物用として非常に役立っている。

 

一方、S2000は通勤や近場のお買い物には使用せず、もっぱらスポーツドライビングに使用しており、たまに遠出のドライブに使用することもある。

 

つまり、S2000に乗ることは少ないのである。

 

それは1年間でS2000に乗る回数はたった24回?セカンドカーはお金持ちの贅沢品で必要性のないものなのかで話した通りである。

 

実際、私は単なるサラリーマンで結婚もしており、それほどお金に自由があるわけではない。

 

逆に、ワゴンRはほぼ毎日運転している

S2000の乗らなさ具合には自分でもびっくりするが、その反面ワゴンRはほぼ毎日乗っている。

 

やはり、軽自動車のランニングコストの安さは大きな魅力である。

 

エコなハイテク装備が全くないにも関わらず、燃費はすこぶる良い。

 

空力チューンで実燃費30km/Lを超えろ!で実燃費30km/Lをコンスタントに叩き出すために色々取り組んでいる。

 

そんなS2000とワゴンRだが、盗難やいたずらに遭う確率が高いのはS2000である。

 

そこで私は、愛車S2000を盗難やいたずらから守るべく、何か手段を考えることにした。

 

愛車を護る「ガレージ」が欲しい!ガレージの構想から実現まで

 

 

 

S2000を車庫に入れたい!

オープンカーの幌が破れた!DIYで愛車S2000の幌の補修をやってみた!

 

旧車に片足突っ込んでいるS2000の幌はすでに痛んでいる

2003年式の愛車S2000もさすがに歳には勝てない。

 

幌は劣化し、破れてしまっている。直射日光もコンディション維持には大敵なのである。

 

紫外線で幌やボディの塗装は劣化し、褪せてしまう。

 

それを防ぐには、直射日光が当たらないようにする必要がある。

 

オープンカーの幌が破れた!DIYで愛車S2000の幌の補修をやってみた!

 

そこで、私の頭に浮かんだ2つの対策案(カーポートとガレージ)について比較してみることにした。

 

@カーポートのメリット、デメリットは?

出典:カーポート

 

お手頃さがカーポートの一番のメリット

カーポートのメリットは何と言っても「お手軽さ」である。

 

カーポートは簡単に言うと「屋根」である。普段の駐車場に屋根を付けたものがカーポートである。

 

カーポートは屋根を付けるだけであるため、なんと10万円程度から設置することができる。

 

この価格の安さは魅力的である。

 

さらに地面に柱を設置するだけであるため、設置費用も日数もかなり抑えることができる。

 

この安さと手軽さで、直射日光を遮ることができるのはカーポートの圧倒的なメリットである。

 

カーポートの手軽さと引き換えに失うものとは?

カーポートはその手軽さゆえに、失うものも多い。

 

カーポートは屋根であり、上からの紫外線を遮断することができる。

 

だが裏を返せば上からのものだけしか防ぐことができない。

 

横殴りの雨が降れば大事な愛車は濡れてしまうし、砂ぼこりを防ぐことはできず、愛車もすぐに汚れてしまう。

 

加えて、四方がガラ空きの状態であるため、盗難やいたずらから愛車も守ることはできない。

 

つまり、カーポートは上からの攻撃のみ防ぐことができるが、それ以外の方向からは無防備なのである。

 

しかもカーポートによっては大雪によって潰れてしまうこともある。

 

これでは私の要求を満たすことはできない。

大雪等で倒壊してしまったら、愛車を守るどころではない

 

やっぱり「ガレージ」が欲しい!

出典:ガレージ

 

車好きならガレージで愛車を守りたい!

やっぱり車好きはガレージに夢を持っている。私もそのうちの一人である。

 

ガレージは上の画像のように、家のような感じで、前方にシャッターがあり、それ以外は壁で覆われている。

 

ガレージは愛車にとって、最も安全な環境を作ることができると言っても過言ではない。

 

雨や風はもちろんのこと、大雪でも問題ない。

 

さらに盗難やいたずらされる可能性もかなり低くすることができるのである。

 

そのため、私のような普通のサラリーマンで車好きの人は、誰でも自分のガレージを欲しいと思っているに違いない。

 

もちろん、スーパーカーのオーナーはお金持ちである場合が多く、シャッター付きガレージに愛車を入れている人がほとんどである。

 

問題はコストと土地の広さ

ガレージは大きなものになると、家と同じくらい巨大なサイズになることも十分考えられる。

 

カーポートと違い、ガレージは車体の周りを壁で覆うため、カーポートと同じスペースで作ると、物凄く窮屈で狭く感じてしまう。

 

これはガレージのデメリットである。

 

ガレージを作ると、愛車を駐車する以外にも「物置」としての役割も担ったりするため、なおさらスペースが必要だ。

 

スペースが広くなればなるほど問題になるのは「コスト」である。

 

住宅と同じで、ガレージも広くすればするほどお金が掛かる。

 

このあたりの問題があり、自分だけのガレージを持つことはハードルが高い。

 

だが、それでは面白くないので、私のような普通のサラリーマンでも自分だけのガレージを手に入れたい!ということで、マイホームと共にガレージも作ろうと考えた。

 

これから私のようにマイホームとガレージを一緒に作ろうと考えている「新婚さんの車好き」のために、

 

私が思い悩んだことや、嫁さんや家族との話し合いで起こっていくことを記事にして残していこうと思う。

 

そうすれば、「ガレージが欲しいけど、本当にできるかな?」などと悩んでいる人や、奥さんなどの説得材料に役立つかもしれない。

 

男の夢である「ガレージ」を、普通の新婚サラリーマンが実現できるかどうか、暖かく見守って頂けたら幸いである。(笑)

 

愛車を護る「ガレージ」が欲しい!ガレージの構想から実現まで 

 


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