S2000のシートはレカロのフルバケに限る!私がレカロRS-Gを勧めるワケ

S2000タイプVの「VGS」のコーナリングはクイックすぎて危険?

 

オープンスポーツだからこそ「フルバケ」を

S2000は2シーターのオープンカーである。

 

そのため心置きなくフルバケットシート(以下フルバケ)に交換することができる。

 

4枚ドアの車だとフルバケの裏をカバーで覆ったりしないと車検に通らないので面倒だが、オープン2シーターのS2000はその点煩わしさがない。

 

ということで私は運転席・助手席両方ともフルバケに交換することを勧めたい。

 

なぜそう思うかをこれから話していこうと思う。
S2000をもっと愉しむチューニング

 

 

 

純正シートのホールド性はイマイチ

外した純正オプションの本革シートは「座椅子」として第二の人生を謳歌している

 

腰高感が拭えない

私がS15シルビアからS2000に乗り換えようと色々下見をしていく中で、運転席に座らせてもらったり試乗させてもらったりすることがあった。

 

私は期待に胸を躍らせてS2000の「コックピット」に腰を下ろした。
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そこで思ったのが「着座位置が高い!」という感覚である。

 

S2000はそのピュアスポーツな走りから多くのスポーツカー好きの心を掴んで離さない存在である。

 

それなのにあまりの着座位置の高さにスポーツムードが台無しなのである。

 

このときS2000を買ったらまずは目線を下げるためにフルバケを入れようと私は心に決めた。

 

本革シートだとコーナーで尻が滑る

それから私は実際にS2000を手に入れることができた。

 

念願のピュアスポーツである。

 

そんな走り好きの私がピュアスポーツを買ってやることといえばただ一つ。「走りに行こう」である。

 

そしていつもの峠に走りに行くことに。S15シルビアから乗り換えてすぐだったため、操作がしっくりときていないにも関わらず、S15シルビアとは異次元のコーナリングスピードでS2000は駆け抜けていく。

 

S15シルビアだったらとっくにアンダーが出てしまうようなコーナリングでもS2000は涼しい顔でクリアしていく。

 

これには思わず顔がほころんでいくのを感じた。
私がシルビア乗り換えを決断した本当の理由 

 

しかし、ご機嫌なコーナリングを愉しんでいるとある問題が浮き彫りになってきた。

 

それは「コーナーで尻が滑る」ということである。

 

私が購入したS2000には純正オプションの赤黒の本革シートが鎮座していた。

 

このシート、ゆっくり走る分には質感も良くて見栄えも良いのだが、ちょっと攻め込んでいくと尻が滑ってしまいコーナリングに集中できない。

 

FRは「尻」でリアタイヤとのコミュニケーションを取るもの

S15シルビアもS2000も同じ「FR」の駆動方式の車である。

 

そのためコーナリング中に無理なアクセルワークをすればリアタイヤがグリップを失い、パワーオーバーを引き起こしてしまう。

 

そのためリアタイヤの限界を探りながらドライビングするのがFR車の醍醐味でもある。

 

街乗りでも習得できる!「荷重移動」の上達法とは? 

 

しかし、純正シートではセンサーである「尻」が滑ってしまうために限界が分かりにくい。

 

つまり、S2000とコミュニケーションを愉しみながらコーナリングを駆け抜けていくことができず、S2000のコーナリングの限界が掴めない状態であったのである。

 

これはピュアスポーツとしては致命的だと私は考えた。
平成生まれの国産ピュアスポーツカーの走りが今でも色褪せない理由は「愉しさ」

 

フルバケは愛車と「人馬一体」になれる最強のチューニング

シートの後ろにちょこっと見える「RECARO」が所有欲を満たす

 

シートは「RECARO」一択

そんな経験をしてからというもの、私はS2000にフルバケを導入することを決めた。

 

スポーツカーのシートは「RECARO」しかないと思っている私は色々なレカロシートに試座する中でレカロのRS-Gに決めた。

 

肩や背中の包まれ感といいサイドサポートの高過ぎない感じといい私の体にベストフィットしていた

 

体全体で圧力を逃がしていく設計思想が私の理想とするシートに近かったのもRS-Gにした理由である。

 

また助手席もフルバケにするため、当時結婚前だった嫁もRS-Gに座らせて問題ないことを確認した。

 

このひと手間が重要なのである。(笑)
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 フルバケにしてから俄然アクセルを開けられるようになった

フルバケに交換後、乗り降りは純正シートのようにはいかなくなったが、そんなことはどうでもいいと思えるほどに走り部分での満足感は大きかった。

 

はっきり言って純正シートのときに限界だと思っていたコーナリングはS2000の限界ではなく、「ドライバー」の限界だった。

 

私がブレーキングテクニックを身に付けた方法 

 

コーナリングのGに耐えきれずに横滑りしていた私の尻がフルバケに交換した途端、微動だにしなくなった。

 

その結果ドライバーの限界が大きく上がり、今まで限界だと思っていたところから更に数段上のレベルまで攻め込んでいくことができるようになった。

 

RECAROのRS-Gに交換してようやくS2000の本当の実力に近づくことができ、初めて「人馬一体感」を感じることができた。

 

これはコスパ的にもものすごい「チューニング」だと感じたのであった。

 

オープンカーにとってシートは「エクステリア」である

RS-Gのカラーリングがムーンロックメタリックのエレガントさとマッチして良い感じ!

 

S2000に「RECARO」は良く似合う

オープンカーという特性上、幌を開ければ車内が丸見えなのはご存知であろう。

 

そんなとき、運転席と助手席のシートが違っていたらあなたはどう思うだろうか?

 

「ダサい、かっこ悪い」

 

きっとこう思うに違いない。

 

少なくとも私はそう思う。運転席と助手席のシートがチグハグなだけでオープンカーの質感は一気に落ちる。

 

オープンカーの場合、シートや内装も含めたトータルコーディネートをしなければ一気にかっこ悪くなる。

 

それはオーナーとしては避けたいところだろう。

 

オープンカーは止まっていても絵になるかっこいい車なのだから、そういう部分での妥協は避けたいと私は思うのである。

 

こだわりの世界限定500脚モデル「RS-G スーパーシュタルク“NU”」を贅沢に2脚も投入!

ヤフオクにて中古美品を新品以上のお値段で購入!(笑)

 

どうしても赤黒の内装に合わせたかった

私のS2000は内装が赤黒で構成されており、私が特に気に入っている部分でもある。

 

そこに何色のシートを置くかによって雰囲気がガラリと変わってしまうため、色々悩むことになった。

 

真っ赤は赤すぎる 

まず第一に浮かぶのは「真っ赤」なシートである。

 

だが真っ赤なシートはあまりにもレーシング過ぎると判断した。

 

なぜなら真っ赤なシートはホンダ車では「タイプR」の象徴みたいなものだし、私がイメージするS2000の理想はタイプRではないので却下した。

 

目を三角にして走るだけがS2000ではないと私は思っており、ASMと共通の思考でS2000の本籍は「ストリート」だと思っているためである。

 

黒オンリーも地味すぎるし、赤×黒は座ると赤が見えなくなる

出典:ASM

 

オープンカーたるもの、走っているときの姿も重要である。

 

その考え方で言うと上の画像の赤×黒のシートでは座ってしまえば「赤」が見えなくなってしまう。

 

それだと寂しいので座っている最中でも存在感のあるシートはないかと探していたところ、「RS-G スーパーシュタルク“NU”」というシートに出会った。

 

好みにドンピシャのシート発見!

見た瞬間一目惚れ、これが恋というものか!(笑)

 

赤×黒の内装に合いつつも、座っているときの存在感もばっちりのシート。

 

それが「RECARO RS-G スーパーシュタルク“NU”」というシートであった。

 

しかしこのシート、世界限定500脚のシートで私が欲しいと思った時には既に売り切れで購入することができなかった。

 

だが私はこのシートがどうしても欲しかったため、ヤフオクをパトロールし続けて偶然売っていた中古美品を即決価格で見つけた瞬間に落札した。(笑)

 

それくらい欲しかったのである。

 

「super stark」という文字が誇らしげに感じるのは私だけだろうか?(笑)

 

RS-GはまるでS2000専用シートの如く、狭い車内のどこにも干渉しない

レカロRS-G以外のフルバケだと干渉するかも?

 

ハイXボーンフレームで車内はめちゃめちゃ狭いS2000

S2000の車内は実はめちゃめちゃ狭い。

 

これはS2000自慢のハイXボーンフレームで剛性を高め走りを追及した結果、車内のスペースが犠牲になっただけである。

 

そもそも車内の広さなんて求めていない私のようなスポーツカー好きにとっては気にならないであろう。

 

3ナンバーにも関わらず、助手席との距離感は明らかに軽自動車であるワゴンRの方が広いのは驚きではあるが。(笑)

 

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まるで純正オプションのような収まり感

しかし、社外のシートを取り付ける上でネックになってくるのは、狭い車内とシートとの干渉であろう。

 

干渉してしまうとスムーズにシートを動かせないなどさすがに不便である。

 

もし干渉してシートが後ろに移動してくれなかったらS2000から降りることが困難になってしまうことであろう。

 

しかし、レカロのRS-Gは運転席・助手席ともに一切干渉しない。

 

まるで純正オプションの如くどこにも干渉しないし、車内にピッタリ合うから驚きである。

 

日常使いでも「RECARO」の優位性は変わらない

出典:佐野プレミアムアウトレット

 

嫁さんのお買い物に付き合った後の疲弊しきった体でも運転が苦にならない

「RECARO」の優れている点は腰痛防止でもある。

 

実際私は何度もRECAROシートに助けられてきた。

 

今までアウトレットモールで一日買い物を楽しむような日が今まで何度かあった。

 

ショッピングが好きな女性にとってアウトレットは楽しいところなのであろう。

 

気づいたら一日中アウトレットモール内を歩き回っているなんてことはざらにある。(車のパーツが売っていないので私はあまり心躍ることはないが(笑)。)

 

楽しくお買い物を愉しんだ女性はご機嫌だが、周りのお父さん方は大抵疲れ切っている様子をよく目にする。

 

実際体はクタクタでその後またロングドライブが待っていると考えるとうんざりすることであろう。

 

私はそんな場面でRECAROシートに助けられてきた。

 

というのも既に限界を迎えている腰や背中がRECAROシートに座るとまるで嘘のように楽になってしまうのである。

 

帰りは人馬一体の走りを愉しめる上に体の疲れを和らげてくれるなんて素晴らしいと思わないだろうか?

 

嫁曰く、「体が揺さぶられないから寝やすい」

意外だったのが嫁からの高評価である。

 

最初は乗り降りがしづらいなどと文句を言っていたが、一度でもRECAROシートで長時間ドライブに行くと評価は一変する。

 

「このシート疲れないから良いね」

 

私の嫁はそう言っており、気に入っているみたいである。

 

なぜかというと「寝やすいから」であろう。

 

RECAROシートは確かなホールド性があり、さらに心地よく体全体を包んでくれるため、とても快適に寝られるのであろう。

 

やったことはないが、RECAROシートで車中泊をすれば意外と快適に眠れるのかもしれない。(笑)

 

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まとめ

なぜ車好きの旦那は妻子持ちにも関わらず、車の改造に馬鹿みたいにお金を掛けてしまうのか

 

S2000はピュアスポーツでありながら、オープンカーとしての側面も愉しめる希少な車

そんな車の性格にRECAROシートはピッタリと合う。

 

スポーツでありつつもエレガントさが漂うRECAROシートは、

 

私のように走りを愛するスポーツカー好きが走りを愉しむことと、日常使いでの優位性を両立している数少ないシートである。

 

S2000をもっと愉しむチューニング

 

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